そういった関係を、マグナード様は好まない。だからこそ、仮に好かれているとしても、告白なんてあり得ないと思っていたのだが。
「……父上には話を通してあります。あなたと結ばれることに、特に反対はしていません」
「え?」
「僕は公爵家を継ぐ立場ではありませんからね。兄上と比べれば、自由にしていいと思っているのでしょう。縁談なども考えていたようですが、良い人を見つけたらそれでいいと言われています。最低限、貴族であることは求められましたが」
マグナード様の言葉に、私は目を丸くすることになった。
つまり私は、余計な心配をしていた、ということだろうか。彼と結ばれることにおいて、地位の差というものは、問題なかったようだ。
「そうなのですか? それなら……」
「……父上には話を通してあります。あなたと結ばれることに、特に反対はしていません」
「え?」
「僕は公爵家を継ぐ立場ではありませんからね。兄上と比べれば、自由にしていいと思っているのでしょう。縁談なども考えていたようですが、良い人を見つけたらそれでいいと言われています。最低限、貴族であることは求められましたが」
マグナード様の言葉に、私は目を丸くすることになった。
つまり私は、余計な心配をしていた、ということだろうか。彼と結ばれることにおいて、地位の差というものは、問題なかったようだ。
「そうなのですか? それなら……」



