瞬時に昴くんは身構える。
「アリスちゃん、ケガ…どう?」
そう言って、不安そうな顔をしてやってきたのは虹斗くんだった。
虹斗くんだとわかり、昴くんは構えていた腕を下ろす。
「ただの靴擦れだよ。心配してきてくれたの?」
「…うん。アリスちゃんのケガに気づかないだなんて、イージス失格だぁ…」
「わたしだって自分で気づいてなかったし、本当にたいしたケガじゃないから落ち込まないで…!」
虹斗くんは、わたしが腰掛けるベッドに顔を突っ伏してうなだれている。
「虹斗、落ち込んでる暇はないからしっかりしろ。俺は今からアリス様の飲み物を買いにいくから、少しの間ここを外すぞ」
「…わかった!それまで、アリスちゃんはぼくに任せて!」
虹斗くんは力強く自分の胸をたたいてみせる。
それを見てうなずいた昴くんは、急ぎ足で保健室から出ていった。
「アリスちゃん、ケガ…どう?」
そう言って、不安そうな顔をしてやってきたのは虹斗くんだった。
虹斗くんだとわかり、昴くんは構えていた腕を下ろす。
「ただの靴擦れだよ。心配してきてくれたの?」
「…うん。アリスちゃんのケガに気づかないだなんて、イージス失格だぁ…」
「わたしだって自分で気づいてなかったし、本当にたいしたケガじゃないから落ち込まないで…!」
虹斗くんは、わたしが腰掛けるベッドに顔を突っ伏してうなだれている。
「虹斗、落ち込んでる暇はないからしっかりしろ。俺は今からアリス様の飲み物を買いにいくから、少しの間ここを外すぞ」
「…わかった!それまで、アリスちゃんはぼくに任せて!」
虹斗くんは力強く自分の胸をたたいてみせる。
それを見てうなずいた昴くんは、急ぎ足で保健室から出ていった。



