悪女の涙は透明らしい
恋愛(逆ハー)
1
みたらし/著
- 作品番号
- 1723075
- 最終更新
- 2024/04/25
- 総文字数
- 11,854
- ページ数
- 37ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 220
- いいね数
- 1
暴走族×元姫×最強
きっかけは、初対面での告白からだった。
暴走族『白狐』から追放された悪女
高橋 奈緒(ナオ)
×
神出鬼没の謎の男
一之瀬 千翔(チカ)
白狐の幹部たちが多く通う白銀高校は全校生徒が白狐に与する関係者。
ある日、裏切り者として追放された少女は生徒達から冷めた視線と暴力に日々耐え、やがて笑うことも涙することもなくなっていく
日々欠落していく感情とともに、少女はやがて大好きな景色の海に消えたいと思うようになる────
「何してんだバカっ!!」
「・・・・・離して」
「お前この傷、・・・・・誰にやられた」
「あんたには関係な」
「関係なくねえ。俺はお前の味方だって言っただろ」
「言ったでしょ、私には味方なんて必要ない。これ以上何かを求めることも、傷つくこともしたくない.......!!」
精一杯の拒絶と断絶を繰り返す
なのになんで、どうして彼はいつも────
「そいつ、返してもらおうか」
どうしていつも、助けに来てくれるのよ・・・・・
きっかけは、初対面での告白からだった。
暴走族『白狐』から追放された悪女
高橋 奈緒(ナオ)
×
神出鬼没の謎の男
一之瀬 千翔(チカ)
白狐の幹部たちが多く通う白銀高校は全校生徒が白狐に与する関係者。
ある日、裏切り者として追放された少女は生徒達から冷めた視線と暴力に日々耐え、やがて笑うことも涙することもなくなっていく
日々欠落していく感情とともに、少女はやがて大好きな景色の海に消えたいと思うようになる────
「何してんだバカっ!!」
「・・・・・離して」
「お前この傷、・・・・・誰にやられた」
「あんたには関係な」
「関係なくねえ。俺はお前の味方だって言っただろ」
「言ったでしょ、私には味方なんて必要ない。これ以上何かを求めることも、傷つくこともしたくない.......!!」
精一杯の拒絶と断絶を繰り返す
なのになんで、どうして彼はいつも────
「そいつ、返してもらおうか」
どうしていつも、助けに来てくれるのよ・・・・・
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