くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜

「く…火鉢を足で投げつけるとは…」

朧の攻撃で視界を遮られつつも冷静さを崩す事なく

「器用な足をしておるが、それでわしから逃げきれると思うなよ」

と、未だに朧を殺す気満々である。

「朧ならではの攻撃ね…あの熱くて重い火鉢を…まぁあの子は家ごと燃やしても死なんし…まぁ無神経な子なんだけどね」

と冷静かつ他人事の白雪は白煙の向こうの朧をそう分析する。