「行くか」
「うん!」
「うん」
「ああ」
班がまとまっている気がして、心地いい。
でも今からお化け屋敷なんて、少し気が引けるな。
脅かされたりするし怖いけど、有馬さんと一緒に行きたい。
宮野さんか……。
「あっ!意外と空いてるよ!早く乗れそうだね」
「空いててよかった。2人で行くらしいから今のうちにペア決めない?」
と提案してみると、みんなは大きく頷いてくれた。
「俺は純恋と乗る」
「優希お前勝手すぎんだろ」
「じゃあ私が日生さんと乗るね」
「宮野さんっ……!?」
何故か宮野さんに腕を掴まれ、私が宮野さんと行くことになった。
「うん!」
「うん」
「ああ」
班がまとまっている気がして、心地いい。
でも今からお化け屋敷なんて、少し気が引けるな。
脅かされたりするし怖いけど、有馬さんと一緒に行きたい。
宮野さんか……。
「あっ!意外と空いてるよ!早く乗れそうだね」
「空いててよかった。2人で行くらしいから今のうちにペア決めない?」
と提案してみると、みんなは大きく頷いてくれた。
「俺は純恋と乗る」
「優希お前勝手すぎんだろ」
「じゃあ私が日生さんと乗るね」
「宮野さんっ……!?」
何故か宮野さんに腕を掴まれ、私が宮野さんと行くことになった。

