───────────・・・ ───ガチャッ… それから2時間後。 龍ニくんと教室に残っていた陸も家に帰って来た。 当然、大雨のせいで陸も制服を濡らしていて ひと足先にシャワーを浴びていたあたしは玄関に走っていき、陸にタオルを手渡した。 「はい…タオル。すごい雨だね」 「……ああ」 予想どおりぎこちない会話。 やっぱり今夜、家に陸とあたしだけなんて……耐えられそうにないかも。