「じゃあ順番に言ってくから、やりたい委員会あれば手あげてけー」 先生の言葉を合図に生徒はさらに盛り上がり、私は疲れ切って肩を落とした。 それでも大事な委員会決め。 図書委員の座は守らないといけない。 本が大好きな私にとって、図書委員は死守したい居場所。 そして有難いことに、この学校は自分の好きな曲を校内に流して布教したい放送委員と、何もしなくて良い究極の怠惰を求める美化委員の倍率が高い。 二年生もそうであれば良いけど。