どんな君でも愛してる


「え?でも、絶対がっかりするし、ひく……」

「バカだな。俺は凛花がネズミでも好きになるぞ」

「ネズミ?なにそれ……わけがわからない」

「さしづめ、俺がミッキーで凛花はミニーだな」

「ぷぷっ!何それ!あはは……」

 私は噴き出して笑ってしまった。笑った私を見て彼は嬉しそうにしている。元気づけてくれたのね。

「凛花なら、どんな君でもいいんだよ。それくらい好きなんだ」

「うそよ……傷跡を見たら絶対後悔する。そして、私を選ばない。普通の女の子がいいに決まってる。ましてや、結婚なんて……」