私の家は鈴原くんの家からは真逆の方面。
少し遠い。
「練習中断させてごめんね」
「なんで日和が謝るん。俺がいたいだけやから」
鈴原くんがわからない。
「鈍感さんも、これぐらい言えば少しは伝わる?」
イタズラに笑う鈴原くん。
「よくわからなくて今悩み中です…」
「やっぱりな!もっと悩んで」
今の笑顔は反則。。。
胸がぎゅーってなる。
本当はね、0.5%ぐらいだけど
もしかしたら鈴原くんは私の事を何か思ってくれているんじゃ…
って厚かまし過ぎる気持ちがあったりしている。
でも、そうじゃなかった時のショックが計り知れないから気付かないフリをしている。
気付かないフリ
どうして私は気付かないフリをしなきゃ、ショックを受けるって思ってるの?
お昼に会ったのに、帰りにはもう会いたかった。
そして今会えて、すごく嬉しい。
認めないようにしてたけど、私は・・・
少し遠い。
「練習中断させてごめんね」
「なんで日和が謝るん。俺がいたいだけやから」
鈴原くんがわからない。
「鈍感さんも、これぐらい言えば少しは伝わる?」
イタズラに笑う鈴原くん。
「よくわからなくて今悩み中です…」
「やっぱりな!もっと悩んで」
今の笑顔は反則。。。
胸がぎゅーってなる。
本当はね、0.5%ぐらいだけど
もしかしたら鈴原くんは私の事を何か思ってくれているんじゃ…
って厚かまし過ぎる気持ちがあったりしている。
でも、そうじゃなかった時のショックが計り知れないから気付かないフリをしている。
気付かないフリ
どうして私は気付かないフリをしなきゃ、ショックを受けるって思ってるの?
お昼に会ったのに、帰りにはもう会いたかった。
そして今会えて、すごく嬉しい。
認めないようにしてたけど、私は・・・



