「バカはるのバカ! もう、キライっ!」
「そんなこと言ってもいいのかな〜? 今日はエイプリルフールだぜ?」
余裕の表情の隆春に、あたしはカチンとくる。
「そ―ゆーとこがウザ――」
そう言いかけて。
……本当にこのままでいいの?
もう一人のあたしが、問いかけてくる。
自分の気持ちとは正反対のことしか言えないあたしにとって、エイプリルフールって日は、チャンスなんじゃないの?
それに、いつまでもこんな調子じゃ、隆春は一生あたしのことを見てくれない。
……だから。
「いいよ、別に! エイプリルフールってことで!」
「そんなこと言ってもいいのかな〜? 今日はエイプリルフールだぜ?」
余裕の表情の隆春に、あたしはカチンとくる。
「そ―ゆーとこがウザ――」
そう言いかけて。
……本当にこのままでいいの?
もう一人のあたしが、問いかけてくる。
自分の気持ちとは正反対のことしか言えないあたしにとって、エイプリルフールって日は、チャンスなんじゃないの?
それに、いつまでもこんな調子じゃ、隆春は一生あたしのことを見てくれない。
……だから。
「いいよ、別に! エイプリルフールってことで!」



