捨てられたはずの私がクールな御曹司に溺愛される話。

蓮さんは優しく私の髪を梳かしながら丁寧に風を当ててくれた。

それがなんだか心地よくて眠たくなってくる。
段々と意識が朦朧となってきて眠気に抗えなくなってきた。

「…花恋?」

どこかで蓮さんが私を呼ぶ声が聞こえてくる。
だけどその頃には私はもう深い眠りについていた。