捨てられたはずの私がクールな御曹司に溺愛される話。

もちろん、申し訳ないので全て少量で使い、お湯もあまり出さないようにした。

湯船にお湯が張ってあるけど、入って良いのかな…?

でも入るの申し訳ないし…でも、このお湯流すよね…?それはもったいない…。

結局意を決して入ることにした。

そーっと慎重に足から湯船に入れる。
全身浸かると久しぶりだなーこの感覚と思った。
ゆっくりと体の芯まで温まっていく感じがして安心する。
お湯に浸かり改めて自分の全身を見渡した。
貧相な体。
体には痣のあとや引っかき傷のあとなどが残っていてとってもみすぼらしい。
おまけに肉付きも悪く、色んな箇所から骨が浮き出ていてみているのが辛い。

この体、どうにかならないかな…。
小さい頃からのコンプレックスでずっと悩んでいる。

自分の体を見ているのも辛くなってきたので、湯船から上がり体を拭いてパジャマに着替える。