捨てられたはずの私がクールな御曹司に溺愛される話。

「えっ、いや不明なとことかはないんですけど、えっと、あの…このお家とっても広くないですか…?」

さっきからずっと思ってたことだ。
私が前いたお家も随分と広かったけど、それよりもさらにこのお家は広くてびっくりした。

「ん?そうか?普通だと思うが…。」

「えっ…!?たぶんとっても広いと思いますよ…!」

蓮さんにとってはこれが普通なのかな…!?
すごいな…!

「俺の実家はもっと広いが」

「えっ、そうなんですか…!」

これよりも広い実家って蓮さん何者なんだろう…?

私がひとりで驚いていると蓮さんが「親父の会社が成功してるからかもな」と言った。

「えっ…!蓮さんのお父さん、会社を経営してるんですか…!」

「親父っていうよりうちの家系が代々経営している会社なんだ。」

「そうなんですか…!すごいですね!」

会社の経営なんて大変だろうにとってもすごいなぁ!