数分後ー。

?「お待たせー。ごめんね、遅くなって」

雪「いえ、私達もまだ来たばかりなので」

1人目の人はすごくイケメンで綺麗で優しい人だった。

2人目の人は無口で何も話さない。

3人目は私をみて驚いている。

そりゃあそうだ。

だって今、私の前にいる人は紛れもなく楓くんが居るから。

楓「紬…」

?「楓、知り合い?」

楓「いや、別に」

美「とりあえず立ったままだとあれですし、座りませんか?」

そう言われて私たちはそれぞれ座った。