推しとの恋は、ケーキのように甘い。





「…ちょっとまっててください!」



私は急いで、裏にある冷蔵庫に。



バレンタイン限定のケーキは午前で売り切れてしまったんだけど、瑛翔くんが来るということで、取っておいた。

私は、ケーキを持って、瑛翔くんのところに行くと、

「とっておきました!」

「…いーの?」


瑛翔くんは驚いた顔をしている、
常連さんだからって、お母さんが取っておこうと言ったんだ。

「はい!いつも来ていただきありがとうの気持ちをこめてです!」

そう言って、私はケーキを箱に入れ始めた。