ーー5分後


 『はぁ、やっとついた』


 何でこの家、こんなでかいんだよ


 『ドタドタドタドタ』「亜〜〜〜希〜〜〜!!!!」『ギュッ』


 『うっせぇぞ!!クソが!!海兄と同じことすんなや!!


 あと勝手に抱きつくな!!!キモい!!!』


 『ボキッ』


 「そんな〜⤵︎ひどいよ〜。そして痛いよう(´;ω;`)」


 『その年で何言ってんだよ、普通に引く(-_-;)』


 「亜希、おはよう。やっと来たのね(ニコ


 ところで、何でこんなに来るのが遅かったのかしら?(ニコォ」


 お母様、お顔が怖いですわよ(汗)     ←話し方おかしすぎるだろ
 

 『え〜っと、海兄がうるさくて成敗していたのと、


 今、糞爺が抱きついてきたのと、この家が広すぎるからです!』


 ごめんね海兄、親父。
 お前たちのことは忘れないよ、多分 ←最低!(プンスコ (by 親父&海兄)


 「あら、そうなの。あとで殺ってくるわね(ニコ」


 母さんの機嫌があら不思議、すぐ治りました〜(パチパチパチ


 って違う!


 『母さん、大事な話って何?』


 危ねぇ、忘れるところだった…


 「あっ、そうそう!大事な話っていうのはねぇ、(^-^)l


 何だか嫌な予感がする…(~_~)


 「亜希には、転校してもらいま〜す!」


 『はああああああああああ!!!!!』


 まじかよ!?


 『何でだよ!!』


 「何でって、入学早々退学になったのはどこの誰だったっけな〜(黒笑」


 『はい、私です……』


 だって、サボろうとしたら怒鳴ってきて、挙句に殴ってこようとしたから、


 殴っただけだもん…


 「それで、高校行くわよね?」


 え〜ダルい……


 『え〜、行かn「行くわよね?もしかして、逝きたいのかしら?(黒笑」


 嘘です!!逝きたくないです!!生きたいです!!」


 あ………


 「よかったわ〜。亜希なら言ってくれると信じてたわ!」


 行くって言っちゃった……


 『ちなみにいつから?そしてどこの高校?』


 「え〜っと明日からで、高校の名前は聖華高等学校よ」


 マジか……


 県内一の不良校じゃんか……


 いや、なんかもう、うん。


 色々ビックリしすぎて、もうあんま驚かないわ……


 『OK』


 『制服は?』


 「はい、これよ」


 渡されたのは、茶色の長髪のウィッグに茶色のカラコン


 『何でウィッグとカラコン?』


 「だって、亜希の髪色と目の色はバレたらダメなんでしょ?だから」


 あぁ、そういうこと。私の活動に支障が出るかもしれないからか…


 『OK、ありがと』


 そして部屋に戻った亜希だった