『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

……なるほど、結構入り組んでいたね。

う~ん、だいたいはこれで覚えたけど……なんかいろいろな隠し部屋があって驚いたなぁ。

そう思いながら本をパラパラめくっていると、エアロリンが話しかけてきた。


「マスター、玲央様がお呼びです」

「わかった、すぐ行くね」


返事をして、本を置いてから元の部屋に行く。

あ、不良たちも七不思議を書いた紙を読み終わったみたいだね。

……ん~、なんで呼ばれたのかな?


「はい、ただいま! どうしたの?」

「……そろそろ帰る」

「帰っちゃうんだ? じゃあ、また来てね!」

「あぁ」


玲央君はそう言い、不良たちを引き連れて帰って行った。

……ん~、暇になっちゃなったな~。

他に人が来るかわかんないし、部屋に戻ってもいいかな……

そう考えて、エアロリンに話しかける。