『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

「ねぇねぇ、君は七不思議なの~? じゃあほかの七不思議もあるってことだよね~?」

「うん、いるよ! 七不思議は広めたいし、ほかの七不思議も教えてあげよっか?」

「いいの~? ありがと~!」


亜沙陽君はそう言って、可愛らしく笑った。

……なんかこの人とセーブルの設定の性格は気が合う気がするんだよね。

可愛い見た目に気を使ってるとことか、一人称が僕なとことか、明るいとことか……

あ、でもなんかこの人腹黒っぽいからそこは似てないね。

セーブルはただの元気系だから、腹黒じゃないし。

さっきもちょっと口元隠しながら二ヤッてしてたし。

そう考えていると、今度は奏夢君が話しかけてきた。

……この人話せたんだ。


「……おすすめの、昼寝スポット教えて」

「お昼寝スポット? 学校の中で?」

「うん」

「ん~、わかった! ちょっと待っててね!」