『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

よし、これでいいね。

そう思いながら部屋にある時計を見る。

えぇ!?

もうお昼休み終わりの時間じゃん!

はやく蓮君を追い出して着替えないと……!


「あ、もうこんな時間! ボク、予定があるんだよね……あ、予定があるときはいないけど、かわりにエアロリンがいるから! エアロリン、来て!」

「はい」

「この子がエアロリンだよ! ボクは君たちでいう放課後に戻ってくるから! じゃあ、またね!」

「ああ……また」


私はすぐに私室に入って、着替える。

……私室に門作っといてよかったぁ、これで校舎の方の門に行こっと。

着替え終わってすぐに、門をくぐる……その前に。


「エアロリン、またね!」

「はい、また」


よし、これでおっけい。

じゃ、急がないと!