『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

荷物を受け取り、答える。

そしてすぐに変装をオンにして〈顔隠し眼鏡〉をかけ、寮室から出る。

教室に向かう道中、蒼から『念話』が届いた。


『なぁ、情報量はどうだった?』

『あぁ、情報ね、結構あったよ。『人形操り』も使ってたみたい』

『『人形操り』か、あれは便利だよな……今どこにいるのかはわかってるのか?』

『ん~……わからない、かな? 使ってるのはエアロリンだし……』

『エアロリン? もしかして代理の名前か?』

『そう、名前ないと不便だしね』

『そうか、じゃあ俺も代理につけるか……』


蒼が『念話』でそう言い、会話は終わった。

あ、ちょうどついたみたい。

私と蒼は教室に入る。

……みんななんだか今日はやる気があるなぁ?

なんでだろ……あ、近くの席の不良が学校来てる。

この人たちいちよう顔良いし、人気なのかな?

……あの人たちのそばに行かないといけないの?

なんか機嫌悪そう……