『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

『人形操り』は文字どおり人形を操る『スキル』、人形は疲れないし物によっては目立たないから便利なんだよね。

〈情報検索本〉は情報屋の道具、情報が多すぎると見つからなくなりそうだしね。

さっそく〈情報検索本〉を使ってみたいところなんだけど……もうすぐ登校しないといけない時間なんだよね。

私は〈情報検索本〉を代理に返して言う。


「代理、私はもう登校しなきゃだから、代理をよろしくね。多分お昼くらいに戻ってくるから」

「承りました」

「あっ、そうだ。名前を考えないとだよね……う~ん」


何がいいかな?

代理は空色の髪に、濃い青色の目……この色といえば空か海なんだけどどっちにしよう。


「……エアロリンはどう? 空と風の意味があるんだって」

「エアロリン……はい、私は今からエアロリンです。ありがとうございます、マスター」


エアロリン……いい感じだね。

エアロリンも喜んでいるみたいだし、よかった。


「あっ、ほんとにやばくなってきた……そうだ、私室に門作っていい?」

「はい」