『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

交渉成立!

この仕事自体が嫌なんだから、ちょっとくらい楽しいことがあってもいいと思うんだよね!

ちょっとだけ浮かれた気持ちになりながら、席に座る。

そして前を向くとHRが始まるとこだった。

しかし……

……ガラリ、と突然扉が開いた。

私と蒼は気配をよんでいたのでわかったが、他の人はそうではなかったらしく、みんな驚いていた。

……あれ、違うな。

心をよむと、あまり来なかった人達が来たから驚いたみたい。

開かれた扉を見ると、五人組の男の子がいた。


「すみません、遅れました」

「ごめんなさ~い!」

「……ふぁ」

「ちっ……! なんで謝んなきゃならねぇんだよ……!」

「まぁまぁ……」


……誰?

あ、もしかして秋斗先生が言ってた暴走族の人?

遅刻するとか不良~。

でも何かこっちに向かってくるんですけど……

あ、周りの席空いてんじゃん。

席がここなのかな?