「……お菓子、持って帰りますか? 僕は食べないので、よかったら」
「い、いいんですか? ありがとうございますっ」
もうこうなったら、やけ食いだ!
どうせ、『スキル』で太らないし……!
半ばやけになって、お菓子をポケットに仕舞い込んで、両手いっぱいに持つ。
そんな私を、蒼が微笑ましそうに見ていた。
「……それじゃあ、戻りますね。また、報告に来るので」
「はい、お願いします」
そう言って頭を下げた理事長。
なんだか威厳がないなぁ、と考えながらも、私と蒼は理事長室を出た。
私はお菓子を持っていて扉が開けられないので、蒼に開けてもらった。
……ちょっと、申し訳なかった。
◇◆◇
「い、いいんですか? ありがとうございますっ」
もうこうなったら、やけ食いだ!
どうせ、『スキル』で太らないし……!
半ばやけになって、お菓子をポケットに仕舞い込んで、両手いっぱいに持つ。
そんな私を、蒼が微笑ましそうに見ていた。
「……それじゃあ、戻りますね。また、報告に来るので」
「はい、お願いします」
そう言って頭を下げた理事長。
なんだか威厳がないなぁ、と考えながらも、私と蒼は理事長室を出た。
私はお菓子を持っていて扉が開けられないので、蒼に開けてもらった。
……ちょっと、申し訳なかった。
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