『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

眠そうな人のその言葉で、不良たちは移動を開始する。

待ってたら、もういなくなってしまった。

もうちょっと、感想聞きたかったけどなぁ……

残念に思いながら、物陰から出る。


「よし、じゃあ今度こそ報告に行こう!」

「少し遅れてるし、急ぐか」

「うん!」


私は頷いて、蒼と一緒に廊下を歩き始めた。

……えっと、もう一度まとめておこう。

七不思議の一番、二番は一回ずつ、六番は三人、七番は、情報を売った人数が十三人!

噂も、ちょっとは広まっている。

これでいいよね?

さっきのことを思い出しながら、振り返る。

そうしているうちに、理事長室についたみたいだった。

蒼が扉を叩くと、すぐに扉の中から返事が聞こえる。


「はーい、どうぞ」

「「失礼します」」