素直に気持ちを言えたなら

恋愛(ピュア)

四条葵/著
素直に気持ちを言えたなら
作品番号
1720543
最終更新
2024/03/31
総文字数
3,830
ページ数
5ページ
ステータス
完結
PV数
483
いいね数
3


 4月1日 午前0時。

 「好きです」

 そんなつもりじゃなかったのに、ぽろっと零してしまった私の気持ち。


 エイプリルフールのその日。

 私の告白は、嘘だと思われてしまいました…。
あらすじ
咲季(さき)と春人(はると)は幼なじみの高校二年生。咲季は春人にずっと想いを寄せている。その日も何とはなしにお喋りをしていて、気持ちが溢れてしまった咲季は思わず春人に告白。しかしちょうど日付が変わって4月1日になってしまい、咲季の告白はエイプリルフールの嘘だと思われてしまう。引っ込み思案の咲季は、素直に本気の告白だと言えず。春人もまた、咲季の言葉を素直に受け取れずにいた。幼なじみ二人のピュア恋。

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