俺は、君を薔薇に例えた。

恋愛(ピュア)

夜月 癒空/著
俺は、君を薔薇に例えた。
作品番号
1720435
最終更新
2024/03/21
総文字数
1,063
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0


「しつこいよ。何しても無駄だよ」



ちょっと様子がおかしいと思って
話しかけたらこう返された


突き放されても、なぜか気になって


何度引き剥がされても
俺は彼女を追い続けて


────…。




「もう、私のせいで人が死ぬのは嫌なの」

「だからお願い。私の近くにこないで」





大丈夫。俺は死なないよ

君を苦しめてるその過去を
俺がまるっと包み込んでみせるから




だから、一生のお願い


“私の近くにこないで”なんて

そんな悲しいこと、言わないで?

あらすじ

松山 美愛
-まつやま みお-

高校2年生
恋愛はしたいけれど
過去のトラウマに縛られている


七瀬 廉
-ななせ れん-

花が好きな美愛のクラスメイト
とある事をきっかけに美愛に話しかけるも
美愛に突き放され続けている

極度の女嫌い

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