後夜祭、そして告白
後夜祭は夜の18時から。
外でキャンプファイヤーの準備をしたり、花火の準備をしたりしている実行委員の人と先生たちがいる。
私と玲は屋上に向かい、今来たばかりだった。
屋上は元から温羅の溜まり場だったから他の人が来る事はまずない。
玲「お疲れ様。裏方も疲れただろ」
杏「まぁ、思った以上に大変だったけど大丈夫。玲の方が疲れたでしょ。すごかったもんね、人気」
玲「お前に好かれてる方が何倍もいい」
杏「本当?冗談でしょ」
玲「冗談でこんなこと言わねぇよ」
杏「え?玲は私が好きなの?い、いつから?」
玲「あぁ?そこは察しろよ」
杏「でも、玲が私のこと好きなんて、ありえないよ」
玲「俺は!俺はな初めてお前に会った時、一目惚れだった。お前のこと好きになってどんどん惹かれていった。今までも沢山の女子と付き合ってたけどどれも長続きする事はなかった。お前が初めてなんだよ。こんなに好きになれる人見つけたのは。オレ、お前のことが…」
杏「待って!それ以上言わないで!」
玲「だけど!俺はお前に、杏紗にちゃんと伝えたいんだよ!」
杏「私は…ごめん。今は受け入れられない。そして、これからも。ごめん!」
玲「杏紗!待てよ!」
そう玲に言われたけど私はそのまま玲と別れたーーー。
後夜祭は夜の18時から。
外でキャンプファイヤーの準備をしたり、花火の準備をしたりしている実行委員の人と先生たちがいる。
私と玲は屋上に向かい、今来たばかりだった。
屋上は元から温羅の溜まり場だったから他の人が来る事はまずない。
玲「お疲れ様。裏方も疲れただろ」
杏「まぁ、思った以上に大変だったけど大丈夫。玲の方が疲れたでしょ。すごかったもんね、人気」
玲「お前に好かれてる方が何倍もいい」
杏「本当?冗談でしょ」
玲「冗談でこんなこと言わねぇよ」
杏「え?玲は私が好きなの?い、いつから?」
玲「あぁ?そこは察しろよ」
杏「でも、玲が私のこと好きなんて、ありえないよ」
玲「俺は!俺はな初めてお前に会った時、一目惚れだった。お前のこと好きになってどんどん惹かれていった。今までも沢山の女子と付き合ってたけどどれも長続きする事はなかった。お前が初めてなんだよ。こんなに好きになれる人見つけたのは。オレ、お前のことが…」
杏「待って!それ以上言わないで!」
玲「だけど!俺はお前に、杏紗にちゃんと伝えたいんだよ!」
杏「私は…ごめん。今は受け入れられない。そして、これからも。ごめん!」
玲「杏紗!待てよ!」
そう玲に言われたけど私はそのまま玲と別れたーーー。


