「だ、誰ですか、」


「僕は ここの寮だよ! ほら証拠!」


爽やかイケメンさんはそう言いながら 耳を見せてきた


アメジストだ…


「てか もうそろそろ部屋入ろう?」


「は、はい。」


「おっ お姫様と5人目の王子」


「こんにちは~!」


「んじゃ 全員そろったし 自己紹介でもすっか!」


「そうだね~」


「めんどくさ…」