「?朔良?どうした?」

露木さんは俺がしばらく朝ごはんプレートを見つめていたことを不思議がっていた。

「こんなに…良くしてもらっていいんですか?」

俺は、住まわせてもらっている身なのに…

「ウチがしたくてやってるんだから。食べないと遅刻するぞ!」

「っ…お言葉に甘えて…いただきます」

そういうと、露木さんも笑顔になって食べ始めた。

「っ!おい、ひい…」

あっ、つい、おいしすぎて…
言葉が漏れてしまった

「ははっ、それはよかった〜、朔良は美味しそうに食べるね」

「……美味しそうじゃなくて、美味しいんです」

また生意気なことを…
行った後に気づいた

「ふふっ、朔良はおもしろいなあ」

そういうとあっという間に朝の時間は過ぎて、憂鬱な学校に行かなければならない。