** 「皐月ごめん、待った?」 公園に着くと、すでに待っていた皐月の方へと向かう、 私は 「待ってないよ、この1週間なにしてたの?」 「えっと、、美羽と遊んだり家族でキャンプとか行ったりしてたよ!」 「楽しそうだな」 「うん、いつも皐月が楽しもうって言うからかな、」 「だって、人生にしたらさ今この瞬間も一瞬だから、1日1日を大切にしないとなって」 「なんか深いこと言うね……」 「なんだよそれ」 そう言ってお互い顔を見合わせて笑った。