偏見を消したい私達が演劇で出会って世界が変わる話。

青春・友情

冬野孤独。/著
偏見を消したい私達が演劇で出会って世界が変わる話。
作品番号
1718837
最終更新
2024/03/17
総文字数
278
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
15
いいね数
0
生きづらい世の中。


女は、赤。男は青。女は、スカート。男はズボン


何で生きづらいのだろう。


物心着いた時からそう思う毎日。



でも、高校に、入学してから一気に変わった。

「はじめまして。一ノ瀬優華です。よろしくです。」

自分の性別に悩む少女。

「はじめまして〜。井口涼介だよ〜。よろしく〜。」

片腕が麻痺してる少年。

「初めましてー!!元女の子の愛川結希でーす!!よろしくねー!!」

女の子から男の子になった少年。

「結月蓮。よろしく。」

パニック障害持ちの少年。

「天川天音だよー!!よろー!!」

片足を事故で失った少年。

「はじめまして。草野奈々です。」

事故で片腕と片目を失った少女。

「瑠川渚だ。よろ。」

過呼吸症候群持ちの少年。

「どーも!!片平令華だよ!!よろしくね!!」

車椅子で過ごしている少女。

「片平令奈です!!よろしくね!!」

女の子として生きている少女。

「灰羽透だよー。よろー。」

生まれつき親指がない少年。



これはそれぞれの“偏見”を消したい高校生達のお話。




偏見を消したい私達が演劇で出会って世界が変わる話。


あらすじ
男の子でも女の子でも無い高校1年生の一ノ瀬優華。物心ついた時から性別で悩んできた。そんな中、入学した高校で片腕が麻痺した先輩の井口涼介に一緒に演劇をやらないかと声を掛けられる。演劇をやってくなか、部員がほぼ障害を持っているのが分かった。笑いあり涙ありの青春物語。

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