カチカチカチカチカチ、、、、、

少し薄暗くポテトの袋やいつ飲んだかわからないメロンソーダの空き缶がそこら辺に置いてある。

その部屋の中でもひときわ目立つ、パソコンの光に照らされている二十代後半の女がいた


「やっとだ、、、あと少し、、、、」

ふふふっ思わず笑みが漏れたというふうに笑う女。そこだけ見ればどこぞのお金持ちのご令嬢に見えるが背景が悪かった。ただのニートにしか見えない。

女性もとい