「ごめんね、待たせて!」
両手にソフトクリームを持って私の方へ歩いてきた矢吹さん。
「矢吹さん……それ」
「あっ、どっちがいい?一緒に選べばよかったってあとから気付いて……勝手に選んじゃったけど。もし他がよかったら別のでもいいよ、俺2個食べられるし。梓葉も2個食べる?」
矢吹さんが持っていたソフトクリームの種類は、ミルクと抹茶。
実は、抹茶は私の大好物だ。
抹茶シリーズが流行ってるくらいだから、矢吹さんが抹茶をチョイスするのはそんなに驚くことじゃないけど、
それでも、私の好物を持っている矢吹さんを見て、喜ぶなって言う方が無理な話だ。
「抹茶!が、いいです!」
「おぉ、よかった〜。じゃあ車戻ろっか」
矢吹さんから抹茶のソフトクリームを受け取って2人で車へと向かう。
────バタン
車のドアを閉めて、矢吹さんと再び2人きり。
「いただきますっ」
「どうぞ〜」
パクッと、ソフトクリームの先っちょをスプーンですくって一口食べる。
口の中に広がる抹茶の香り。
ソフトクリームの優しい甘みと、抹茶のほろ苦さがちょうどよくマッチする。
「ん〜!!美味しいっ!!」
「ここのソフトクリーム有名なんだって。だから結構並んでて」
「そうなんですか。すっごい美味しいです!」
そう言いながら、ソフトクリームを舐める矢吹さんの表情を見て、とっさに目をそらす。
また、新しい矢吹さんを見つけた気持ちになって、トクンと心臓が鳴る。
両手にソフトクリームを持って私の方へ歩いてきた矢吹さん。
「矢吹さん……それ」
「あっ、どっちがいい?一緒に選べばよかったってあとから気付いて……勝手に選んじゃったけど。もし他がよかったら別のでもいいよ、俺2個食べられるし。梓葉も2個食べる?」
矢吹さんが持っていたソフトクリームの種類は、ミルクと抹茶。
実は、抹茶は私の大好物だ。
抹茶シリーズが流行ってるくらいだから、矢吹さんが抹茶をチョイスするのはそんなに驚くことじゃないけど、
それでも、私の好物を持っている矢吹さんを見て、喜ぶなって言う方が無理な話だ。
「抹茶!が、いいです!」
「おぉ、よかった〜。じゃあ車戻ろっか」
矢吹さんから抹茶のソフトクリームを受け取って2人で車へと向かう。
────バタン
車のドアを閉めて、矢吹さんと再び2人きり。
「いただきますっ」
「どうぞ〜」
パクッと、ソフトクリームの先っちょをスプーンですくって一口食べる。
口の中に広がる抹茶の香り。
ソフトクリームの優しい甘みと、抹茶のほろ苦さがちょうどよくマッチする。
「ん〜!!美味しいっ!!」
「ここのソフトクリーム有名なんだって。だから結構並んでて」
「そうなんですか。すっごい美味しいです!」
そう言いながら、ソフトクリームを舐める矢吹さんの表情を見て、とっさに目をそらす。
また、新しい矢吹さんを見つけた気持ちになって、トクンと心臓が鳴る。



