結局、山田に匂いかがれただけだったけどね。
「ではハナコ様、参りましょうか」
「ええ。ではシュン様、わたくしはこれで失礼いたしますわ。ケンタもまた家でね」
「うん、姉上。また後で」
ふぃー、ケンタと未希の登場に救われたわ。
「ジュリエッタ、詳しいことはパジャマに着替えてからね?」
「ええ、今夜も楽しいパジャマパーティーになりそうですわ」
げ、未希の目、今日も笑ってねぇ。
からの、パジャマパーティー開始。うぇ、まだ笑ってねぇ。
「なんでさらに好感度上がってんのよ?」
「し、知らないよ、こっちが聞きたいくらいだし」
マサトは茶飲み友達だし、ダンジュウロウは読書仲間なだけだって。
「っていうか、ユイナのアレ、おかしくない?」
「そうね……イベントが起きてるときは、どの攻略対象ともいい雰囲気に見えるんだけど」
「イベント以外は上手くいってないってこと?」
「王子ルートに行ったから、他とは不協和音おこしてる可能性もあるかもよ」
「なるほど。そうなったらユイナと山田がくっつくように応援しないとだね」
そうすれば山田ともギロチンエンドとも晴れておさらばだ。
「それはそうと未希、今日のケンタ、普通っぽくなかった?」
「普通っポイ?」
「うん、普通に姉弟してて、溺愛監禁ルートなんて微塵も感じさせないっていうか」
「アレのどこが? ハナコをすぐ家に帰したそうにして、他の男から引き離す気満々だったじゃない」
「え? そなの?」
いや、でも、まさか。
「ではハナコ様、参りましょうか」
「ええ。ではシュン様、わたくしはこれで失礼いたしますわ。ケンタもまた家でね」
「うん、姉上。また後で」
ふぃー、ケンタと未希の登場に救われたわ。
「ジュリエッタ、詳しいことはパジャマに着替えてからね?」
「ええ、今夜も楽しいパジャマパーティーになりそうですわ」
げ、未希の目、今日も笑ってねぇ。
からの、パジャマパーティー開始。うぇ、まだ笑ってねぇ。
「なんでさらに好感度上がってんのよ?」
「し、知らないよ、こっちが聞きたいくらいだし」
マサトは茶飲み友達だし、ダンジュウロウは読書仲間なだけだって。
「っていうか、ユイナのアレ、おかしくない?」
「そうね……イベントが起きてるときは、どの攻略対象ともいい雰囲気に見えるんだけど」
「イベント以外は上手くいってないってこと?」
「王子ルートに行ったから、他とは不協和音おこしてる可能性もあるかもよ」
「なるほど。そうなったらユイナと山田がくっつくように応援しないとだね」
そうすれば山田ともギロチンエンドとも晴れておさらばだ。
「それはそうと未希、今日のケンタ、普通っぽくなかった?」
「普通っポイ?」
「うん、普通に姉弟してて、溺愛監禁ルートなんて微塵も感じさせないっていうか」
「アレのどこが? ハナコをすぐ家に帰したそうにして、他の男から引き離す気満々だったじゃない」
「え? そなの?」
いや、でも、まさか。

