事件らしい事件が起きない平和なこの町で昼行燈と呼ばれながら暇な交番で留守番をしておりますが、本当にこの町は人が居るのか?って思うくらいに静かなんだよね。
昭和も40年代までは毎晩酔っ払いが喧嘩してたり焼き芋屋と竿竹屋が走り回っていたりして賑やかだったんだそうな、、、。 今ではカラスまでおとなしくなってしまって。
そこらに飛んでいた雀もめっぽう見なくなったし、野良犬も居なくなった。 野犬狩りすら見なくなったよね。
夕焼けだって建物の向こう側にチラッと見えるだけになっちまったし、夕立だって今はゲリラ豪雨だし、、、。
其処彼処がアスファルトに覆われてるから雨水だって沁み込まなくなった。 おかげで側溝はどえらいことになってる。
何でもかんでもアスファルトで埋め尽くせばいいのか? そうじゃないだろう?
砂利道だっていいんだよ。 凸凹でもいいんだよ。
丸い地球を平らに均そうったって無理だよ。 それくらい最初から分かってるだろう?
山は剥げっ放しだし海は埋めっ放し。 そんなんでいいのかね?
確かに江戸の都は川の流れを変えて治水工事をやったから住めるようになったさ。 でも今はどうだい?
狭い日本にこんなにたくさんの人間が住んでしまったから家を建てるのさえ苦労してるだろう。
今の4割くらいがちょうどいい。 じゃないと住めないような所にまで住まないといけなくなってる。
それに今は全世界的に見ても人口減少期に入ってきてるんだ。 無理して増やすことも無い。
それを金を撒いてまで無理に増やそうとしてるよね。 他にやることが有るんじゃないのかい?
男女共同参画だってsbgsだってlgbtだって何だか分からない闇に包まれてしまって金だけを吸い取られているような気がする。 これだって言える明確な成果も出てないじゃない。
チューチューするのはおっぱいだけでいいんだ。 分からず屋が多過ぎるよ ちっと。
議員先生だって分かった振りはするけど芯から分かってないよね。 それじゃあ困るなあ。
俺たちがいくら税金を払っても足らないわけだ。 バカバカしい。
おまけに官僚さんたちは訳の分からない寄金をたくさん作って裏金を蓄えてたんだろう? よくやるよなあ。
チューチューされて気持ち良かったのかな? ああきもいきもい。
いろんなことを考えながら交番に戻ってきましたが、、、。 姉ちゃんが居ませんねえ。
静かな交番でコーヒーを飲みながら本を読んでおります。 さっきのやつじゃないよ。
それからどれくらい経ったのでしょう? いきなり2階から姉ちゃんが下りてきましたです。
「まだ来ないの?」 「は? 仕事中なんだけど、、、。」
「いいじゃんいいじゃん。 おいでよ。」 「あのなあ、、、、、、。」
「いいからおいで。」 「ショップから電話が掛かってきたぞ。」
「嘘でしょう?」 「じゃあ、これに出てみるか?」
俺が姉ちゃんに受話器を渡す。 「もしもし? こちらスマホショップの、、、。」
相手の声を聴いた瞬間、姉ちゃんは受話器を投げ飛ばして交番から出て行った。 「これだからなあ、、、。」
投げ飛ばされた受話器を戻して俺はまたのんびりとコーヒーを飲んでおります。 外ではカラスが呑気に歌っております。
「カラスよカラス。 お前は何でカラスなの?」 「教えてやろうか? カラスだからカラスなんだよ。」
分かるような分からんようなことを言いながら窓から外を覗いておりますが、、、。 じいさんが一人、フラフラと歩いていくのが見えますねえ。
「大丈夫なのかなあ?」 じっと見ていると奥さんらしいばあさんがやってきました。
「あらあらあなたは何処に行くの?」 「家に帰るんじゃが、、、。」
「家ならこっちよ。」 「いやこっちだ。 こっちに行く。」
「だからそっちは家じゃないってば。」 「お前は誰だ?」
「あらあら、妻のことも忘れたの? しょうがないわねえ。」 ばあさんは携帯を取り出して電話を掛けている。
「そうなのよ。 交番の所にまで来ちゃって、、、。」 どうやら認知症の旦那さんを追い掛けてきたらしい。
老々介護も大変だなあ。 ちっとは国も考えりゃいいのに。
しばらくして一台の車が走ってきた。 ケアサポート さざ波って車体に書いてある。
でもそこからまたまたじいさんとばあさんの小喧嘩が始まった。 車から降りてきた職員も宥めるのに大変だ。
確かにね、缶詰にしろとは言わないが認知症患者は施設で面倒を見たほうがいい。 家族には見れないよ。
負担が大き過ぎるんだ。 いつ何処で何をし始めるか分からないんだぞ。
24時間365日ピッタリとくっ付いてるわけにもいかないんだからな。 介護職員も減ってるから大変だとは思うけど。
それだってまともにきちんと給料を払わないからだろう? 重労働の割には給料が安過ぎる。
理事長さんたちは鱈腹儲けてるのにさあ。 だから外人を入れなきゃいけなくなった。
これもどうなのかねえ?
さあさあ夕方になりました。 いつも通りに札を下げて振り向いたら姉ちゃんが、、、。
「うわ、何やってんだ?」 「何やってんだ?は無いでしょう。 お迎えに来たのよ。」
「お迎え? 俺はまだ死なねえぞ。」 「死んでるじゃない。 何もしなかったんでしょう?」
「やることが無いんだもん。」 「これからいーーーーーっぱいやらせてあげるわ。」
「何をさ?」 「私のお世話。」
「アホか。 まだまだ可愛ーーーーーい女は腐るほど居るわ。」 「ウェーん、あたしは可愛くないのかね?」
「今更泣いたって可愛くねえぜよ。」 「頭に来た。 八百屋のおばちゃんに全部ばらしてやるんだからーーーーー。」
そう言って交番を飛び出した姉ちゃんを捕まえますですよ。 八百屋のおばちゃんなんてコニタンより面倒な人に言われちゃ適わんからなあ。
「待て待て。 話し合おうやないか。」 「話し合うったって無理よ。 あたしは怒ってるんだから。」
「その顔でか? 笑ってるやないかい。」 「笑ってなんかないもん。 怒ってるんだもん。」
「その顔でか?」 俺は思いっきり顔を近付けて見詰めてやります。
「分かった。 分かったから離れてよ。」 「逃げないって約束するまで動きませんです。」
「分かったからさあ。 コチョコチョしないでよ。」 「何もしてねえけど。」
「してるでしょ? 思いっきり。」 姉ちゃんは何とか逃げようともがいております。
なんちゅう姉弟なの? トムとジェリーより面白くないんだけど、、、。
やっとのことで解放された姉ちゃんは疲れたのか奥の椅子にドカッと座り込みました。
「可愛がってやろうか?」 「今はいいわよ。」
「いつならいいの?」 「そうねえ、、、夜。」
「またまた俺とエッチなことをする気だな?」 「あんただってやりたいでしょう?」
「そりゃまあ、、、。」 「うわ、姉を捕まえてエッチしたいんだって。 馬鹿じゃないの あんた?」
「おめえだって同じ箭ないかい。」 「今度は姉を脅迫するつもりだあ。 ひでえやつ!」
「お互い様やないかい。 いい加減に静まってよ。」 「じゃあ三つ指を突いて謝りなさい。」
「あんたがね。」 「何であたしなのよ?」
「こんだけ仕事の邪魔をしておいてそれは無いだろう?」 「分かった分かった。 楽しませてあげるから許してよ。」
今日も交番で仲良く?やっているアホな姉弟であります。 本部長が見たらどないに思うんでしょうか?
ねえ、田代本部長殿。
昭和も40年代までは毎晩酔っ払いが喧嘩してたり焼き芋屋と竿竹屋が走り回っていたりして賑やかだったんだそうな、、、。 今ではカラスまでおとなしくなってしまって。
そこらに飛んでいた雀もめっぽう見なくなったし、野良犬も居なくなった。 野犬狩りすら見なくなったよね。
夕焼けだって建物の向こう側にチラッと見えるだけになっちまったし、夕立だって今はゲリラ豪雨だし、、、。
其処彼処がアスファルトに覆われてるから雨水だって沁み込まなくなった。 おかげで側溝はどえらいことになってる。
何でもかんでもアスファルトで埋め尽くせばいいのか? そうじゃないだろう?
砂利道だっていいんだよ。 凸凹でもいいんだよ。
丸い地球を平らに均そうったって無理だよ。 それくらい最初から分かってるだろう?
山は剥げっ放しだし海は埋めっ放し。 そんなんでいいのかね?
確かに江戸の都は川の流れを変えて治水工事をやったから住めるようになったさ。 でも今はどうだい?
狭い日本にこんなにたくさんの人間が住んでしまったから家を建てるのさえ苦労してるだろう。
今の4割くらいがちょうどいい。 じゃないと住めないような所にまで住まないといけなくなってる。
それに今は全世界的に見ても人口減少期に入ってきてるんだ。 無理して増やすことも無い。
それを金を撒いてまで無理に増やそうとしてるよね。 他にやることが有るんじゃないのかい?
男女共同参画だってsbgsだってlgbtだって何だか分からない闇に包まれてしまって金だけを吸い取られているような気がする。 これだって言える明確な成果も出てないじゃない。
チューチューするのはおっぱいだけでいいんだ。 分からず屋が多過ぎるよ ちっと。
議員先生だって分かった振りはするけど芯から分かってないよね。 それじゃあ困るなあ。
俺たちがいくら税金を払っても足らないわけだ。 バカバカしい。
おまけに官僚さんたちは訳の分からない寄金をたくさん作って裏金を蓄えてたんだろう? よくやるよなあ。
チューチューされて気持ち良かったのかな? ああきもいきもい。
いろんなことを考えながら交番に戻ってきましたが、、、。 姉ちゃんが居ませんねえ。
静かな交番でコーヒーを飲みながら本を読んでおります。 さっきのやつじゃないよ。
それからどれくらい経ったのでしょう? いきなり2階から姉ちゃんが下りてきましたです。
「まだ来ないの?」 「は? 仕事中なんだけど、、、。」
「いいじゃんいいじゃん。 おいでよ。」 「あのなあ、、、、、、。」
「いいからおいで。」 「ショップから電話が掛かってきたぞ。」
「嘘でしょう?」 「じゃあ、これに出てみるか?」
俺が姉ちゃんに受話器を渡す。 「もしもし? こちらスマホショップの、、、。」
相手の声を聴いた瞬間、姉ちゃんは受話器を投げ飛ばして交番から出て行った。 「これだからなあ、、、。」
投げ飛ばされた受話器を戻して俺はまたのんびりとコーヒーを飲んでおります。 外ではカラスが呑気に歌っております。
「カラスよカラス。 お前は何でカラスなの?」 「教えてやろうか? カラスだからカラスなんだよ。」
分かるような分からんようなことを言いながら窓から外を覗いておりますが、、、。 じいさんが一人、フラフラと歩いていくのが見えますねえ。
「大丈夫なのかなあ?」 じっと見ていると奥さんらしいばあさんがやってきました。
「あらあらあなたは何処に行くの?」 「家に帰るんじゃが、、、。」
「家ならこっちよ。」 「いやこっちだ。 こっちに行く。」
「だからそっちは家じゃないってば。」 「お前は誰だ?」
「あらあら、妻のことも忘れたの? しょうがないわねえ。」 ばあさんは携帯を取り出して電話を掛けている。
「そうなのよ。 交番の所にまで来ちゃって、、、。」 どうやら認知症の旦那さんを追い掛けてきたらしい。
老々介護も大変だなあ。 ちっとは国も考えりゃいいのに。
しばらくして一台の車が走ってきた。 ケアサポート さざ波って車体に書いてある。
でもそこからまたまたじいさんとばあさんの小喧嘩が始まった。 車から降りてきた職員も宥めるのに大変だ。
確かにね、缶詰にしろとは言わないが認知症患者は施設で面倒を見たほうがいい。 家族には見れないよ。
負担が大き過ぎるんだ。 いつ何処で何をし始めるか分からないんだぞ。
24時間365日ピッタリとくっ付いてるわけにもいかないんだからな。 介護職員も減ってるから大変だとは思うけど。
それだってまともにきちんと給料を払わないからだろう? 重労働の割には給料が安過ぎる。
理事長さんたちは鱈腹儲けてるのにさあ。 だから外人を入れなきゃいけなくなった。
これもどうなのかねえ?
さあさあ夕方になりました。 いつも通りに札を下げて振り向いたら姉ちゃんが、、、。
「うわ、何やってんだ?」 「何やってんだ?は無いでしょう。 お迎えに来たのよ。」
「お迎え? 俺はまだ死なねえぞ。」 「死んでるじゃない。 何もしなかったんでしょう?」
「やることが無いんだもん。」 「これからいーーーーーっぱいやらせてあげるわ。」
「何をさ?」 「私のお世話。」
「アホか。 まだまだ可愛ーーーーーい女は腐るほど居るわ。」 「ウェーん、あたしは可愛くないのかね?」
「今更泣いたって可愛くねえぜよ。」 「頭に来た。 八百屋のおばちゃんに全部ばらしてやるんだからーーーーー。」
そう言って交番を飛び出した姉ちゃんを捕まえますですよ。 八百屋のおばちゃんなんてコニタンより面倒な人に言われちゃ適わんからなあ。
「待て待て。 話し合おうやないか。」 「話し合うったって無理よ。 あたしは怒ってるんだから。」
「その顔でか? 笑ってるやないかい。」 「笑ってなんかないもん。 怒ってるんだもん。」
「その顔でか?」 俺は思いっきり顔を近付けて見詰めてやります。
「分かった。 分かったから離れてよ。」 「逃げないって約束するまで動きませんです。」
「分かったからさあ。 コチョコチョしないでよ。」 「何もしてねえけど。」
「してるでしょ? 思いっきり。」 姉ちゃんは何とか逃げようともがいております。
なんちゅう姉弟なの? トムとジェリーより面白くないんだけど、、、。
やっとのことで解放された姉ちゃんは疲れたのか奥の椅子にドカッと座り込みました。
「可愛がってやろうか?」 「今はいいわよ。」
「いつならいいの?」 「そうねえ、、、夜。」
「またまた俺とエッチなことをする気だな?」 「あんただってやりたいでしょう?」
「そりゃまあ、、、。」 「うわ、姉を捕まえてエッチしたいんだって。 馬鹿じゃないの あんた?」
「おめえだって同じ箭ないかい。」 「今度は姉を脅迫するつもりだあ。 ひでえやつ!」
「お互い様やないかい。 いい加減に静まってよ。」 「じゃあ三つ指を突いて謝りなさい。」
「あんたがね。」 「何であたしなのよ?」
「こんだけ仕事の邪魔をしておいてそれは無いだろう?」 「分かった分かった。 楽しませてあげるから許してよ。」
今日も交番で仲良く?やっているアホな姉弟であります。 本部長が見たらどないに思うんでしょうか?
ねえ、田代本部長殿。


