「危ないよ?ちゃんと人に助け求めなきゃ。あ、大丈夫だった?」 と言って点数板をしっかり棚の奥へと片付けてくれた。 そんな優しく親切な彼を見て、私はあることに気づいた。 え……待って、この人って………。 「……唯川朱俐。」 そう____ 彼は……、私を助けてくれた人は、皆の人気者の唯川朱俐先輩だったのだ。