まず向かったのはやっぱり道頓堀。派手で大きな看板がたくさん並んでいて、街全体がテーマパークみたいで面白い。夏くんが川を見下ろして、「天乃なら飛び込みかねない……」と呟くものだから、思わず脇腹をつついてしまったけれど。
終始笑いながらあちこち見て回り、すぐにお腹が空いたのでたこ焼きを買った。ここでしか食べられないというイイダコの足が飛び出たもので、ソースの香りが食欲をそそる。
まず夏くんにあげようと、それに竹串を刺して持ち上げる。
「あはは、足が出てる~。はい」
「いや、熱いだろ」
猫舌の彼に近づけると頑張ってふーふーしていて、このギャップが可愛いのなんの。よく冷ましたつもりが、口に入れると案の定「あづっ」と悶えていて大笑いした。
その後も気ままに歩き、別のお店のたこ焼きを食べ比べてみたり、串カツを食べたり。甘いものを欲してきた今は、クレームブリュレのクレープを買ったところだ。
本当に食べてばかりだけれど、明るく楽しい街の雰囲気も相まって嫌なことを忘れられる。
「んん~最高! やっぱり美味しいもの食べると元気になるねぇ」
ここへ来たのは大正解だったな。連れ出してくれた夏くんに感謝しきりで、嬉々としてとろけるクリームの部分を食べていると、彼の視線に気づいた。
終始笑いながらあちこち見て回り、すぐにお腹が空いたのでたこ焼きを買った。ここでしか食べられないというイイダコの足が飛び出たもので、ソースの香りが食欲をそそる。
まず夏くんにあげようと、それに竹串を刺して持ち上げる。
「あはは、足が出てる~。はい」
「いや、熱いだろ」
猫舌の彼に近づけると頑張ってふーふーしていて、このギャップが可愛いのなんの。よく冷ましたつもりが、口に入れると案の定「あづっ」と悶えていて大笑いした。
その後も気ままに歩き、別のお店のたこ焼きを食べ比べてみたり、串カツを食べたり。甘いものを欲してきた今は、クレームブリュレのクレープを買ったところだ。
本当に食べてばかりだけれど、明るく楽しい街の雰囲気も相まって嫌なことを忘れられる。
「んん~最高! やっぱり美味しいもの食べると元気になるねぇ」
ここへ来たのは大正解だったな。連れ出してくれた夏くんに感謝しきりで、嬉々としてとろけるクリームの部分を食べていると、彼の視線に気づいた。



