Summer is here.





「何考えて沼にハマってるのか知らないけど、眉間に皺寄せる暇があるなら早く飯行こうぜ」


「皺…!?他の子じゃなくて良いの?私なんかより他の子の方が」


「…は?何で他の子と行かないといけないの」


「もっと可愛い子と行った方が、蓮斗のためかなと…」


「何だよそれ(笑)あこ、普通に可愛いじゃん。それに、俺はあこと飯食いたいの」