しかし、これはお母様ともサイズが合っていないような気がする。一体、これは誰のドレスなのだろうか。
「まあ、ドレスは不思議なものですが、これは特に手がかりにはなりませんね……」
「ええ、すみません。お二人の手を煩わせてしまって……」
「ああ、いえ、問題ありません。これは確かに、特別なものです。そういうものを見つけたら、お互いに報告しておきましょう」
エルヴィー侯爵も落ち着いたようなので、私達は自らの持ち場に戻った。
私は、棚の物色を再開する。今までは特に何もなかったが、何かしらの手がかりがあるといいのだが。
「あら?」
「うん? 姉さん、どうかしたの?」
「……ええ、ちょっとあるものを見つけて」
そうして開けた棚の中には、化粧のための道具があった。
それはもちろん、意外な発見である。しかしながら、既にエルヴィー侯爵がドレスを見つけているため、そこまで大きな驚きはない。
「まあ、ドレスは不思議なものですが、これは特に手がかりにはなりませんね……」
「ええ、すみません。お二人の手を煩わせてしまって……」
「ああ、いえ、問題ありません。これは確かに、特別なものです。そういうものを見つけたら、お互いに報告しておきましょう」
エルヴィー侯爵も落ち着いたようなので、私達は自らの持ち場に戻った。
私は、棚の物色を再開する。今までは特に何もなかったが、何かしらの手がかりがあるといいのだが。
「あら?」
「うん? 姉さん、どうかしたの?」
「……ええ、ちょっとあるものを見つけて」
そうして開けた棚の中には、化粧のための道具があった。
それはもちろん、意外な発見である。しかしながら、既にエルヴィー侯爵がドレスを見つけているため、そこまで大きな驚きはない。



