「え、そうなの?」
そういえば、一個上の先輩に好きな人がいるとか言ってきゃあきゃあ言ってた記憶がある。
「うん…。その人に彼女ができちゃって、実里ちゃんも落ち込んでたから次の日どうやって励ましたらいいんだろうって悩んでて、まさか芦屋くんと付き合い出したなんて言われてびっくりしちゃった。芦屋くんから好きって言ったらしいんだけど…」
「へぇ。芦屋が…」
なんだ、あいつも片想いだった時期があったってことか?
「まあそれで付き合ったってことは、岩崎さんも実は芦屋のことが好きだったんじゃない?ほら、幼なじみって誰よりも近い存在だから、気持ちに気づけなかったみたいな」
「たしかに…そうなのかもね。私は実里ちゃんが幸せならそれでいいかな」
友達を大切に想って微笑む星野さんに、キュンとする。
今まで出会ったことがないくらい裏表なく優しくて綺麗な女の子だと思った。
*
「面白かったけど最後は泣けたね!純愛って感じだった」
「うん、まさか主人公が病気だったなんて…」
感動のラストシーンを思い出しているのか、星野さんの赤くなった瞳にまた涙が浮かんでいた。
映画はコメディ要素も多かったけど、最後はちゃんと恋愛メインでなかなかに感動して面白かった。
芦屋はいまいちよくわからない表情をしていたけど、女の子二人は号泣していた。
そういえば、一個上の先輩に好きな人がいるとか言ってきゃあきゃあ言ってた記憶がある。
「うん…。その人に彼女ができちゃって、実里ちゃんも落ち込んでたから次の日どうやって励ましたらいいんだろうって悩んでて、まさか芦屋くんと付き合い出したなんて言われてびっくりしちゃった。芦屋くんから好きって言ったらしいんだけど…」
「へぇ。芦屋が…」
なんだ、あいつも片想いだった時期があったってことか?
「まあそれで付き合ったってことは、岩崎さんも実は芦屋のことが好きだったんじゃない?ほら、幼なじみって誰よりも近い存在だから、気持ちに気づけなかったみたいな」
「たしかに…そうなのかもね。私は実里ちゃんが幸せならそれでいいかな」
友達を大切に想って微笑む星野さんに、キュンとする。
今まで出会ったことがないくらい裏表なく優しくて綺麗な女の子だと思った。
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「面白かったけど最後は泣けたね!純愛って感じだった」
「うん、まさか主人公が病気だったなんて…」
感動のラストシーンを思い出しているのか、星野さんの赤くなった瞳にまた涙が浮かんでいた。
映画はコメディ要素も多かったけど、最後はちゃんと恋愛メインでなかなかに感動して面白かった。
芦屋はいまいちよくわからない表情をしていたけど、女の子二人は号泣していた。

