それから死神は、永遠の別れを告げる。
恋愛(ピュア)
完
4
彩空百々花/著
- 作品番号
- 1716610
- 最終更新
- 2024/02/15
- 総文字数
- 26,863
- ページ数
- 43ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 906
- いいね数
- 4
傷つき合って、傷つけ合って。
それでも僕らは生きていく。
生き方は違えど、2人の絆は永遠だ──。
この胸の鼓動は、キスをしたいだとか抱き合いたいだとか、そういう類のものじゃない。
ただ単に、君という人間が好きだった。
沈んだ君の笑顔を、僕が取り戻したいと強く思ったんだ。
*
心の闇を隠すために〝ぶりっ子〟を演じる。
美鈴
〈みすず〉
✕
自殺願望のある若者を救う死神型ロボット。
蒼汰
〈そうた〉
*
こちら、ノベマ!さま主催
第45回キャラクター短編小説コンテスト
「私を変えた”真夜中の嘘”」
にエントリーさせていただいています。
夜に読むことをおすすめします。
荒んだあなたの心に、深くて柔らかい灯火が灯りますように。
─ひとりが孤独な夜に、自己嫌悪に陥ってしまった時に、あなたに優しく寄り添ってくれるような、そんな小説─
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