幸せの欠片たち。
恋愛(ピュア)
完
12
志月 彩珠/著
- 作品番号
- 1716577
- 最終更新
- 2024/02/15
- 総文字数
- 16,295
- ページ数
- 18ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,578
- いいね数
- 12
そんなの信じない。
嘘に決まってる。
そう、心にリフレインする思い。
それでも…。
「好き」の気持ちは深く重くて、
自分でも悲しいくらいに真っ直ぐだった。
河野美南(こうのみな)22歳
「好きだよ!大好き!」
彼を幼い頃から一途に慕う。
×
なんで…。
突然、手の届かない場所へキミはいなくなった。
その理由を知りたくて、彷徨う心。
如何して、こうなってしまったんだろう。
篠井詠太郎(ささいえいたろう)23歳
「ありがとな」
なかなか彼女の告白を素直に受け取れない。
何時も何時も軽く受け流すキミ。
そろそろ、私は………。
そろそろ、私、は………。
START:2024/01/23
END:2024/02/13
嘘に決まってる。
そう、心にリフレインする思い。
それでも…。
「好き」の気持ちは深く重くて、
自分でも悲しいくらいに真っ直ぐだった。
河野美南(こうのみな)22歳
「好きだよ!大好き!」
彼を幼い頃から一途に慕う。
×
なんで…。
突然、手の届かない場所へキミはいなくなった。
その理由を知りたくて、彷徨う心。
如何して、こうなってしまったんだろう。
篠井詠太郎(ささいえいたろう)23歳
「ありがとな」
なかなか彼女の告白を素直に受け取れない。
何時も何時も軽く受け流すキミ。
そろそろ、私は………。
そろそろ、私、は………。
START:2024/01/23
END:2024/02/13
- あらすじ
- 幼馴染の詠太郎に、幼い頃から恋をし続け、何万回と告白をしている美南。けれど、ある日詠太郎の衝撃的な言葉を聞いてしまい、それを境に詠太郎との接点を全て切った。そのまま詠太郎に告げる事もなく、地方の大学へと進学し、四年後地元に帰ってくると、詠太郎が其処にいて…。VDに送る、切なくも純粋な二人の恋の物語。あの時、詠太郎が言い掛けた言葉とは?そして、美南が手放そうとしている恋心は如何なっていくのか?
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