いつまでも引き摺りたくないから書きたくはないんだけど、はっきりさせておきたいことが有る。
そしてはっきりと書き残しておきたいことが有るので書いてみる。

 そもそもこの問題は原作者と制作者が意思疎通を出来なかったことがトラブルの始まりである。
そこにはテレビ局のプロデューサーが大きく関わっている。
 プロデューサーがそうだったから、政策陣もそうなったのか、
製作者はしっかりしているがプロデューサーがダメだったのか、
プロデューサーはしっかりしているが、製作者がダメだったのか、、、。
 そこはいずれ、はっきりとさせなければいけないだろう。
 ぼくが見る限り、プロデューサー側の思い上がりと傲慢に原因が有るように思えてならないんだけど。

 謝罪文を読んでみても謝罪にはなってない。
奨学生が社会見学の感想文を書いているような文章に唖然とする。
作者の言うことは聞いていた。 ならばしっかりと現場にも伝わっているだろう。
伝わっていないということは軽く聞き流していたということではないのか?
 全員 小学校からやり直してもらいたいくらいだ。
まあ、おそらくは彼らに反省しろと言ってもまともな反省は出来ないのだから社会から切り捨てていくしかないと思う。
 そのうちに『名探偵コナン』でさえ終了を余儀なくされることになるかもしれない。
他局へ振り替えろって意見も有るのは当然すぎることだ。
 数年後、アニメ化 ドラマ化をする作家は居なくなるようにすら感じてくる。
下手にやられたら出版業界だってどえらい被害を被るんだからね。
 こんなことで作家を死なせるわけにはいかないよ。
 今回の問題は出版業界にも大きな影響を与えるはずだ。
 そして最後に書いておきたい。
原作者の投稿には同業者やその他の人たちから様々なコメントが寄せられていた。
それに対して「二度と世に出てくるな」とか何だのかんだのと暴言を吐いて回るやつが後を絶たない。
 いい加減にしてくれ。
テレビ局に文句を言うのは構わないが、直接に関係ない文筆家や作家のコメントにまで暴言を浴びせるのは止めてくれ。
これ以上に自殺者を出したくないんだ。
恨み節は飲み屋で言ってくれ。 酒の相手にはちょうどいいだろうから。
でも文字が残る所で吐くのだけは勘弁してくれ。