つっ、疲れた……!
色々な出来事があっての登校2日目。
お屋敷に戻ると一気に疲れが出た。
そのことに配慮してくれたのかどうか、今日は自由に過ごしていいと言われた。
もちろん、添い寝の時間までだけど。
それでもとっても有難い、葵さまのお気遣いに感謝!
夜は添い寝係、学園ではニセカノとして過ごすことになって……もう頭が追いつかない。
それでも今日は、ほんの少し葵さまの笑顔が見れたから良しとしよう。
きっとほんの少しぐらいは……優しいところもあるのだと思いたい。
制服をクローゼットに掛けて、メイド服に着替える。
この服……ヒラヒラしていて落ち着かない。
かわい過ぎて似合っている気もしないし、できれば違う服がいいんだよね。
喉が渇いたこともあって使用人専用の食堂に行く途中で、美沙さんとすれ違った。
「もう体調はいいの? 昨日は驚いたわ、お医者さまは環境の変化が原因だと仰っていたし、葵さまもとても心配していたわ」
「そうなんですね……」
葵さま、一応心配してくれたんだ。
「困ったことがあれば、葵さまに相談するといいわ。ちょっと掴みにくいけど、ああ見えて優しいところもあるのよ」
美沙さんはクスクスと笑っている。
「はい……そうします」
「寧々さんといると素直に見えるわ。きっと気に入ったのね」
そうなのかな!?
「そうだとしたら嬉しいです。言い方がキツいときもありますけど、本当は温かくて心のお優しい方ですよね……」
最後のセリフ、ちょっと顔が引きつっていたかもしれない。
本音を言うと、外見も内面も極寒って感じだよね。
色々な出来事があっての登校2日目。
お屋敷に戻ると一気に疲れが出た。
そのことに配慮してくれたのかどうか、今日は自由に過ごしていいと言われた。
もちろん、添い寝の時間までだけど。
それでもとっても有難い、葵さまのお気遣いに感謝!
夜は添い寝係、学園ではニセカノとして過ごすことになって……もう頭が追いつかない。
それでも今日は、ほんの少し葵さまの笑顔が見れたから良しとしよう。
きっとほんの少しぐらいは……優しいところもあるのだと思いたい。
制服をクローゼットに掛けて、メイド服に着替える。
この服……ヒラヒラしていて落ち着かない。
かわい過ぎて似合っている気もしないし、できれば違う服がいいんだよね。
喉が渇いたこともあって使用人専用の食堂に行く途中で、美沙さんとすれ違った。
「もう体調はいいの? 昨日は驚いたわ、お医者さまは環境の変化が原因だと仰っていたし、葵さまもとても心配していたわ」
「そうなんですね……」
葵さま、一応心配してくれたんだ。
「困ったことがあれば、葵さまに相談するといいわ。ちょっと掴みにくいけど、ああ見えて優しいところもあるのよ」
美沙さんはクスクスと笑っている。
「はい……そうします」
「寧々さんといると素直に見えるわ。きっと気に入ったのね」
そうなのかな!?
「そうだとしたら嬉しいです。言い方がキツいときもありますけど、本当は温かくて心のお優しい方ですよね……」
最後のセリフ、ちょっと顔が引きつっていたかもしれない。
本音を言うと、外見も内面も極寒って感じだよね。



