世紀末の大天使


それだけな、はずだった。


あてもなく歩いて、

飽きれば道を戻る。


家に帰って、飯を食って、ダチと電話したりして。

そんで1日が終わる。



それだけ。

毎日一緒な、変わり映えのない日常だと思ってた…。