さくらの花に、愛を込めて。

ソラ王子は驚いた顔でさくら姫を見ています。


ソラ「なぜ、この場所に来れたのですか…」


さくら「え…」


そういったソラ王子は”信じられない”とでもいうかのように
目を見開き、さくら姫を見つめます。
あの冷たい目とも、優しい笑顔とも違う表情で…。

でも、それも一瞬のこと。

ソラ「…いえ。それよりも、聞かれてしまったようですね。」

またいつもの冷たい目に戻ってしまいました。

ソラ「さくら姫…申し訳ありませんが、あなたには、ここで死んでいただきます。」

そして、

カチャッ…

腰の剣に手をかけました。


さくら「…!」