【完】先生が意地悪で甘すぎる!〜激甘注意報発令中〜

「大学行ってきまーす」

そう声をかけて玄関まで移動したら、奥から足音が聞こえてくる。

「待って杏ちゃん!行ってきますのちゅーがまだ!」
「この前そう言って1回じゃ終わらなかったじゃん」

「また化粧やり直して、遅刻しそうだったんだから」と口を尖らせる私に、聖司くんはキスをする。

「大学まで送って行ってあげるから。ね?」
「・・・それなら、いいけど」

許しを得た聖司くんは「じゃあ靴脱いで!寝室しゅっぱーつ!」と私の腕を引く。

「待って、それは本当に遅刻する、」
「うなじにつけたキスマーク消えてるから、上書きしないと」
「え?!うなじにキスマー、んんっ、ちょっ・・・やぁ、」

時間がないのを分かった上で早急に進めてくる聖司くん。

「今日も愛してるよ、杏奈」

今日も今日とて、激甘注意報発令中です。


先生が意地悪で甘すぎる!〜激甘注意報発令中〜
【完】