虐待のフラッシュバックだろうか。 俺も時々あるから、分かる。 自分では制御できない、大きな恐怖が突然降りかかってくる。 誰が何を言おうと、自分の中の恐怖は自分自身が撃破しないと終わらない。 だから見守るしかないし、治った時に近くに居て安心して欲しい。 「大丈夫だよ。おじさんが居るから。深呼吸ね、吸って…吐いて…。ゆっくりで良いから」 「……ごめんなさい」 「謝らなくて良いよ。ゆっくり向き合ってこう」