お風呂を沸かしに行ってくれた舜はソファーを占領してた私の上に乗ってきた。
『おもいー!』
「いつも凛がやってることじゃん」
『舜の上に乗りたいもん』
「わがまま」
『わがままの凛も好きでしょ?』
「俺くらいだろうね」
『舜だけでいいんだよ』
優しい舜くんは場所を変えてくれて、私が舜くんの上に座ってくつろいでいる。
上に座らなくても座れるけど…これが楽しい。
舜も嫌がってないからいいっていうことにしよう。
「凛の誕生日も1時間で終わるじゃん」
『忘れられない誕生日だった〜ありがとう』
「終わりなの?」
『違うの?』
「終わりにしたい?」
『したくないよ、何?』
と、嬉しすぎる報告に私は前屈みになって舜に馬乗りになってるようなもんだった。
何か、プレゼントでもくれるのかな。

