パークに入って早々、カチューシャを買っちゃったしてすでに満喫していた。
この青天な感じが更に嬉しい。
「今日は凛のわがままDayだからね」
『ここに来れただけで嬉しい』
「良かったな」
パーク内を歩くだけで楽しいし、世界観がすごくて、写真も撮りまくり。
どこを見て歩けば良いかわからなくて舜がいなかったら迷子になってそう。
ただ、舜も詳しくはないみたいで地図見ながら歩いていた。
『舜、何回来たことあるの?』
「3回くらいかな」
『彼女と来たことある?』
「2人ではないけど、友達を含めた彼女はあるよ」
『じゃ、2人は凛が初めてなの?』
「そうだね」
「彼女と来たことある」って言われてもいいけど…なかったというのが意外だった。
顔が遊んでそうだし、私も遊ばれてた1人だし。
たまに乗り物を乗って、食べ歩きもして…満喫中。
人気のアトラクションとかは、1時間待ちとか当たり前。
ただ、待つ時間も楽しくて…
並んでる途中、パレードが近くを通って夢中で見てたら「凛、行くよ」と、手を引っ張られた。
今日は舜が保護者みたいな感じだった。
正直、今日は舜が視界に入っていないことが多い。

